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メタボリックシンドローム/メタボリック症候群メタボリックシンドロームの診断基準(定義)、原因と対策、予防方法を解説しています。 メタボリックシンドロームの診断基準(定義) メタボリックシンドロームになると動脈硬化が進行し、心筋梗塞や狭心症などの心臓病になるリスクが通常と比べて30倍以上に跳ね上がると言います。 現在メタボリックシンドロームの日本人は1300万人、予備軍は1400万人と推測されるそうです。 厚生労働省の国民健康・栄養調査によると40〜74才の男性では2人に1人、女性では5人に1人がメタボリックシンドロームまたは予備軍と推測されるそうです。 ※参考資料 厚生労働省のPDFファイル ■ メタボリックシンドロームの診断基準(定義)メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)の診断基準(定義)は内臓脂肪型肥満に加えて生活習慣病と言われる高脂血症、高血圧、高血糖のうち2つ以上に当てはまる状態をメタボリックシンドローム(メタボリック症候群)として診断すると定義づけられています。 メタボリックシンドローム診断基準の具体的な数値 ■ メタボリックシンドロームの原因と対策、予防についてメタボリックシンドロームの原因 メタボリックシンドロームの原因の1つ1つは所謂、生活習慣病と言われるものです。 つまりメタボリックシンドロームの原因も毎日の良くない生活習慣によって引き起こされると言えます。 現在、日本人の死亡原因は1位:癌、2位:心臓病、3位:脳卒中で生活習慣病が上位3つまでを占めています。 2位の心臓病(心筋梗塞・狭心症など)と3位の脳卒中(脳出血・脳梗塞)は血液のドロドロ化が原因で高血圧や動脈硬化になったり、血管内に血栓ができる事で起こりやすくなります。 つまり、生活習慣病や日本人の3大死亡原因の2つまでは血液の障害によるところが大きいのです。 メタボリックシンドロームになると言う事はこれらの危険性、リスクが高くなるということです。実際、メタボリックシンドロームの診断基準のうち、肥満以外は血液に関係した生活習慣病です。 メタボリックシンドロームの対策と予防 メタボリックシンドロームも生活習慣の対策、予防が大切であるという事です。 つまり食習慣、飲酒、喫煙、ストレス、過労、生活リズム、睡眠不足、運動不足などの生活習慣を見直す事がメタボリックシンドロームの対策、予防につながります。 食事のバランス・飲酒・・・脂質や糖質、炭水化物はほどほどに、特に不足しがちなビタミン、ミネラル、繊維質を多く採るように気を付ける。腹8分目が理想です。 喫煙・・・できれば禁煙を。 運動・・・適度な運動、内臓脂肪が気になる場合は特に肝心ですが急激な運動は血栓や血圧の上昇の原因となり得るので始めは散歩などから。 ストレス・過労・生活リズム・睡眠不足・・・これらは食習慣と共に血液ドロドロの原因となります。自律神経のバランスが悪くなる為です。
ストレスは適度に発散すると良いですが難しい方もいらっしゃる事と思います。
足りない部分は健康食品やサプリメントで補う事をお勧めします。 |
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